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WAqG (Waveform Acquisition & Generation) 2システム

Arbitrary Waveform GeneratorとAcquisitionを同時処理

  • Python/Jupyter Labで制御可能
  • Xilinx 社RFSoC採用
  • RF機器の研究・開発に最適
WAqG (Waveform Acquisition & Generation) 2システム

活用されている分野

  • 次世代無線機器用エミュレーター次世代無線機器用
    エミュレーター

WAqG2の概要

WAqG2 システムは、FPGAを搭載した信号取得/発生/解析システムです。

  • ■ Linuxをベースとし、結果を波形表示することで容易に試験回路を評価することが可能です。
  • ■ Python、Matlab等との連携が可能なため、既存の環境を変えることなく効率的にシミュレーションを行えます。
  • ■ 送信側と受信側の2機能を同時に処理可能で、大容量データ処理に適したFPGAを採用しています。
  • ■ 高速DACを使用した任意波形の発生と高速ADCによる波形収集を行い、複数の波形データに対応可能です。

従来のシステムとは異なりFPGAを使用しているため、さまざまな用途に応じて容易にカスタマイズすることができ、より手頃な価格で無線環境、アナログ機器の試験、検査機器の構築等を効率的かつ容易に行うことができます。また、ご要望に応じて機能を追加することで独自のシステムにカスタマイズも可能です。

WAqG2の概要

製品仕様

構成

  • ■ Xilinx Zynq UltraScale+ RFSoC ZU28DR 内蔵
  • ■ ARM A53 Quad / R5 Dual processors
  • ■ DDR4-2166 4GB and DDR4 SODIMM 4GB
  • ■ 8 channels ADC inputs
  • ■ 8 channels DAC outputs
  • ■ Ethernet port
機能・電気的仕様(送信部)
サンプリング周波数 6.5GS/S
DAC分解能 14 ビット
入力波形データ npy(Numpyバイナリ)形式、CSV形式
信号出力 SMA コネクタ、コンプリメンタリ出力 4 CH
最大 8 CH に拡張可能
機能・電気的仕様(受信部)
サンプリング周波数 4GS/S
DAC分解能 12ビット
入力波形データ npy(Numpyバイナリ)形式、CSV形式
信号出力 SMA コネクタ、差動入力 4 CH
最大 8 CH に拡張可能
物理・環境仕様
AC電源 AC 100V ~ 240V、50Hz/60Hz
外形 幅 40cm x 奥行 44cm x 高さ 8cm
重量 5 kg
動作温度 0 ~ 40 ℃、結露のないこと

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