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8月19日更新情報

株式会社ベクトロジー、日立建機「かすみがうらValue Creation Hub」にて「Accuvision(R)」の実証を開始。

株式会社ベクトロジー(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:篠田 義一)は、この度、日立建機株式会社(本社:東京都台東区/以下、日立建機)の研究開発施設「かすみがうらValue Creation Hub/以下、かすみがうらVCH)」(茨城県かすみがうら市)において180°リアルタイム4Kパノラマカメラ「Accuvision(R)」を用いた物体検知システムの実証を開始したことをお知らせします。

本実証に先立ち、2025年6月18日(水)から21日(土)に幕張メッセで開催された「第7回国際建設・測量展(CSPI-EXPO2025)」では、日立建機のリアルタイムデジタルツイン基盤のデモンストレーションの一環として、かすみがうらVCHからAccuvision(R)を用いた物体検知システムの映像を会場にリアルタイム配信しました。

かすみがうらVCHからの映像

■本実証について

日立建機のリアルタイムデジタルツイン基盤は、建設機械の位置・稼働情報、作業員の位置・生体情報、周囲の3次元地形情報など、多種多様な情報をリアルタイムに収集、分析、蓄積、共有する、デジタルツインのための高速IoTプラットフォームです。本実証は、日立建機がかすみがうらVCHに構築したリアルタイムデジタルツイン基盤にAccuvision(R)を接続し、土木・建設現場のDX実現に向けた適用可能性、価値仮説の実証を行うものです。Accuvision(R)のリアルタイム性、広い視野角、物体検知機能を活用し、リモート環境からのリアルタイム映像監視や、作業者の位置情報取得など、デジタルツインの高度化を目指します。

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